議 会 改 革
積極財政を推進する「議会改革」
葉山町一般会計予算の歳出に占める議会費の割合を県内類似団体や近隣市と比較した場合、葉山町議会が「コストパフォーマンスが高い組織」であるとは、決して言えないことがわかります。
住民1人当たりの額を比較してわかることは、議会に対する費用負担として、あなたがいかに高額なコストを出資しているかがわかります。
あなたは、葉山町の経営に出資(納税)をしているのですが、今の葉山町議会の費用対効果をどの様にお考えになるでしょうか。
高コストの議会を組織している現状は、町の経営全体にマイナスの影響を与え、近年多様化する町民ニーズに応えていくことを難しくしている一因となっていると言えるのではないでしょうか。
一般会計予算に対する議会費の構成比を、県内類似団体や近隣市と同じ水準まで引き下げるなどの自助努力をしたうえで、国に対しては積極財政による政策課題の実現を迫れる組織に改革をします。
県内類似団体(町村V-2 R3/4/1現在)との比較
県内類似団体(町村V-2 R3/4/1現在)との比較(令和4年度当初予算)
【一般会計予算歳出/議会費/構成比/1人あたりの額】
葉山町 11,310,000千円/197,119千円/1.74%/6,020円
寒川町 14,986,000千円/211,738千円/1.41%/4,359円
大磯町 9,968,160千円/141,128千円/1.41%/4,496円
湯河原 9,070,000千円/123,786千円/1.36%/5,403円
二宮町 8,861,840千円/121,569千円/1.37%/4,343円
(近隣市との比較)
横須賀市 157,450,000千円/800,834千円/0.50%/2,101円
鎌倉市 67,160,000千円/424,165千円/0.63%/2,457円
逗子市 21,155,000千円/225,655千円/1.06%/3,978円
三浦市 17,818,680千円/180,818千円/1.01%/4,407円
議会費構成比を下げ、コストパフォーマンスの高い議会に改革!
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議員報酬を20%引き下げれば、約1,890万円の削減が可能です。(- 0.17%) 中学校給食費1学年1年分の金額に相当します。
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さらに、議員の視察に関する費用や議会交際費の支出内容の見直しなどを行い、議会コストの削減を進め、県内類似団体並みに議会費構成比を1.40%以下に引き下げることで、約3,800万円以上の財源がうまれ政策実現の幅が拡がります。(令和4年度予算構成比0.1%=1,131万円)尚、上記の約3,800万円の財源は、中学校給食費2学年1年分を無償化するお金に匹敵します。
葉山町の経営理念には、出資者(納税者)である
「あなた」の意見が活かされてあたりまえです。